【ドラマ感想】オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン2

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あらすじ

クリスマスの事件後、懲罰房に入られていたチャップマンは突如シカゴへの輸送を命じられる。事情も説明されぬままリッチフィールドより環境の悪い連邦刑務所に入所した彼女は所内でアレックスと再会する。
一方リッチフィールド女子刑務所にはティスティの元ボスであり、かつての囚人ヴィーが再入所していた。

新登場人物

ヴィー
外の世界でティスティの面倒を見ていた売人。かつて刑務所におり、初入所のレッドと同室だった。黒人を取りまとめ一大勢力を作り出す。

ソーソー
新たに入所した日系人。

シーズン2の見どころ

帰ってきたメンデス

シーズン1で無期限休職となったエロひげことメンデスが早々に復活。
真っ当な看守ではなかったが、ダヤ関係においてはベネットより遥かに肝が座っている。
純粋な恋愛から始まるも保身を続けるベネットと、罠に嵌めれたにも関わらず愛を語るメンデスという対比になっている。
シーズン2ではベネットが暴走気味になるところを抑えたり、堂々とダヤに愛を告げたりとシーズン1より好印象。
が、シーズン3以降出番はあるのだろうか…

場所を変えてシカゴが舞台になるのか、と思いきや一時的な移動だったようでシカゴ編はすぐ終了。
リッチフィールド女子刑務所はヴィーの復帰によって勢力図が大きく塗り替えられ、シーズン1より危険な雰囲気となっていく。
シーズン2からはキャラの深堀りというか、過去シーンの挿入がとても多い。

過去

モレロ
婚約者はおらず、実際はストーカーをしていた。度重なるストーカー行為、相手の婚約者の車に爆弾を仕掛けるなどして逮捕。

ペンサタッキー
中絶を繰り返しそのことを看護師に咎められ、銃で病院を襲撃。裁判の際、中絶病院を襲撃した経緯からキリスト教団体から援助を受けたことで、キリスト教に昏倒。

プッセイ
レズビアンだった(何人目だよ)。かつてドイツにおり、父の上官の娘と恋人になった。上官にその関係を目撃され、父がアメリカ異動となり別れることになった。

クレイジーアイズ
幼少期から精神的でありそれを克服させるべく母親に

ローザ
銀行強盗、組んだ恋人が強盗の度に死亡しており、自分一人で向かったところ捕まる。後にガン

ティスティ
孤児であり、幼少期からヴィーと面識を持つ
後にバーガー屋で働くようになり、誘われヴィーの組織に加入
恋人を失う

ヴィー
肉体関係を持つ、裏切りの代償として警官に殺害させる。

ジョーンズ
大麻栽培および殺人。大麻畑に連日侵入する鹿に悩まされ、銃を用意するも誤って隣家の子供を銃撃してしまう。

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